研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

2016-12-10から1日間の記事一覧

感想『まぼろしの郊外』

宮台真司の『まぼろしの郊外』(1997年)。僕は2年前に『制服少女たちの選択』(1994年)、昨年に『終わりなき日常を生きろ』(1995年)を読んだが、内容的にはだいたい同じ。だがこの本が一番網羅的かつわかりやすかったと思う。 まず第一部は…