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研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

三國無双に見る僕たちの未来

 死ぬ間際に、遺された者たちが思うのは、
1.「あとは任せてくれ」
2.「待ってくれ、あなたがいないと私は……」
 の2つあると思うんです。
 
 PS3用ゲームソフト・三國無双7をプレイしていて、いま4つ目の「晋」をクリアしたところです。*1
 どのシナリオでも、猛将たちが美麗ムービーでばたばた倒れていきます。「呉」なんて、1回目の戦闘で父親が死にますから。
 その死亡ムービーの演出がいちいちめんどくさいんですよね。戦が終結して
「やったー」
 みたいなことを言ってるときに、急に
「ぐふっ……」
 とかいって地に伏せ、
「大丈夫か!」
 などと仲間に介抱されながら、
「もうこれまでか(云々)」
 と、長々と辞世の句をしゃべって、はかったようなタイミングで息絶えます。
 
 「いや、やりすぎだろ」といつも思ってるんですけど……
 
 それでこの死ぬ間際のムービーを見ていて思ったのは、パターンが2つあるということです。上に書いたとおり、
1.「あとは任せてくれ」
2.「待ってくれ、あなたがいないと私は……」
 なんですけど、もし自分の親が死ぬときには、前者の態度で接することができたらいいですよね。*2
 こないだ読んだ「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります」*3でも似たような議論がありました。詳細は忘れちゃいましたがそれはさておき、やっぱり今時の若者って後者の態度しかとれないような感じがします。
 
 いや、今時じゃなくても、いつの時代も……?
 

 

真・三國無双7(通常版)

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上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書)

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*1:厳密に言うと「IFルート」という分岐シナリオはまだやってないのですが。

*2:親の臨終に立ち会うことができるかどうかというのはさておき

*3:この孤独は、僕が選んだものだった。 - 研ぎ澄まされた孤独