研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

新しい日常

6月6日土曜日

朝3時半ぐらいに目が覚める。すでに空は白み始めているように見えた。なんとなくネッフリで「アメリカン・スリープオーバー」を見る。テアトル新宿で見たときのことを思い出す。いいジュブナイルものだった。「The myth of the American sleepover」という原題が味わい深い。

それからネットフリックスオリジナルの「the half of it」を見た。アメフト男子に頼まれてラブレターの代筆をする主人公、中国人の女の子が、ラブレターの送り先である女の子、カースト上位、を好きになってしまう。鼻につかない文学性というか。90分ぐらいでさわやかな気持ちになれる。あれだな、ユーガッタメールみたいなドキドキに近い。

昼、家にあったカップそば。渋谷に行き、髪を切る。複数の人から指摘されるレベルで伸びていたのでスッキリ。人は多いが、みなマスクをつけている。スクランブル交差点の前で「感染希望 コロナはただの風邪」とボードを掲げる人と遭遇。適当にブラブラする。宮下公園が新しくなっている。まだ入れないが、すごい。

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なんとなくチャリをレンタルして表参道へ。やはり人は多いが、おそらく元どおりというほどではない。アップルストアが厳格な入場制限を行なっている。「清水湯」へ。入場制限。20分ぐらい待って、呼ばれて入った。サウナ込みで1020円。番台の人と掃除の人がいずれも若い女性だった。これが青山の銭湯!

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原宿駅から山手線でまた渋谷へ。原宿駅がリニューアルしている。四谷駅みたいな寒々しさ。高輪ゲートウェイと同じフォント。これは神宮入り口寄りの駅舎。そのすぐ右には昔の駅舎が残っている。なお竹下通り寄りの改札は変わっていない。

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東急百貨店にある丸善&ジュンク堂書店渋谷店。数冊本を買う。三浦のハンバーグ渋谷店。150gハンバーグ、ライス半分。卓上にガーリックチップが置かれている。駅近くのパブフォルチェ。ギネスのパイントを飲みながら買った本を読む。雷雨が来るらしいので30分ぐらいで帰った。

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家。土曜日の20時。ネトフリで梨泰院クラスの続きを見ながらビールを飲む。浜松町の文教堂が閉店というニュースを知る。冷やしトマトと冷奴におろしポン酢をかけて食べる。酔いが回って気づかないうちに寝た。